令和３年４月2４日に県士会初のオンラインでのポイント取得対象症例検討会を大隅地区・北薩地区合同で行いました。参加者は29名、県外からの参加者は５名でした。

小川裕子さん（川内市医師会立市民病院）「構音の改善が長期化した機能性構音障害の一例」

眞戸原弘訓さん（恒心会おぐら病院）　「パーキンソン病と頸椎骨折の合併により嚥下障害を呈した一症例」の２演題の発表でした。

地域局で症例検討会を実施できたのは約１年ぶりでしたが、オンライン上でも、発表を通して会員の皆様の日々の取り組みを知ることができたことを大変嬉しく思います。また、質疑応答も大変活発で、他県や離島の会員の皆様とも交流ができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。発表して下さった小川さん、眞戸原さん、参加して下さった会員の皆様、ありがとうございました。

今後もオンラインでの症例検討会を企画していきたいと考えていますので、その際はまた多くの会員の皆様の参加をお待ちしております。

地域局：大隅地区担当理事　中野江美（恒心会おぐら病院）