鹿児島県では令和2年度から失語症者向け意思疎通支援者養成講習会がはじまります


失語症とは…

失語症は、脳卒中や事故等で脳が傷つくことによって生じる言葉の障害です。症状としては、「話す」「書く」「読む」「聞く」といった言葉を用いる能力全般が低下します。

そのため、失語症の方が社会参加を果たすためには、失語症のことをよく理解し、コミュニケーションを補いながら一緒に会話できるようなサポートが必要となることがあります。


失語症者向け意思疎通支援者養成事業とは…

失語症者向け意思疎通支援事業は、失語症の方が積極的に社会参加できるよう支援を行う制度です。平成25年4月に施行された「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」において、意思疎通の支援を行う者の派遣や養成等を行う制度として「意思疎通支援」が規定されており、平成30年度より失語症の方の意思疎通支援は各自治体で取り組んでいく事業になりました。また、各自治体では、意思疎通支援事業を行うにあたり、失語症の方のサポートをする意思疎通支援者の養成を始めています。


失語症者向け意思疎通支援者養成講習会とは…

失語症者向け意思疎通支援者養成講習会は、失語症のある人の日常生活や支援のあり方を理解し、失語症のある人と1対1の会話ができ、さらに日常生活上の外出場面において意思疎通の支援を行うことができる「失語症者向け意思疎通支援者」を養成することを目的として実施します。