姶良・霧島地区 ポイント取得症例検討会

12月17日に姶良・霧島地区生涯学習プログラム症例検討会を行いました。

地区外からの申し込みもあり、全部で6施設18名の参加がありました。

加治木温泉病院の福永 潤之介さんは「両側顔面神経麻痺を呈した

Guillan-Barre症候群の継時的変化と今後の予測」、

田中 優衣さんは「脳卒中後の自動車運転再開と復職に対する取り組み」

について発表して頂きました。

どちらも活発な質疑応答があり、特に、高次脳機能障害の方の自動車運転に

関しては、明確な基準がないようで各施設の取り組みを聞きたいというような

様子で検討会が終了しても、熱心に質問されている様子が多くみられました。

今後も、興味深い勉強会等を企画して参りたいと思いますので、

ご協力をお願いします。

 

地域局:姶良・霧島地区担当理事

東 早代(鹿児島第一医療リハビリ専門学校 言語聴覚学科)

会場の様子