鹿児島大雨災害に対するお見舞い

日本言語聴覚士協会より、鹿児島県豪雨へのお見舞いと災害見舞金などのご案内が届きました。

添付資料と下記内容のご確認をお願いいたします。
また、被害に会われた会員の方は地区理事、または事務局にご連絡いただくようよろしくお願いいたします。

定款(R02.5.23_)
災害見舞金・災害弔慰金規程(2021.3.2~)
会費免除等申出書(2021.3.2~)

鹿児島県言語聴覚士会
会長 原口 友子 先生

急啓  

 令和3年7月9日より降り続く豪雨により、河川の増水・氾濫、道路の陥没・冠水、住宅の浸水など多くの被害が発生しております。
被害を受けられた皆様、関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
短時間での被害拡大に、迅速な避難行動が求められていると存じます。
避難所も開設され住民の方々の被害が明らかになる中、コロナ禍であることも重なり、精神的、肉体的疲弊に苦慮する会員の方もおられるのではないかと存じます。
会長をはじめ、会員の皆様のお宅、あるいは勤務先に被害はございませんでしたでしょうか。
こちらでは、貴県士会会員の皆様に関する詳しい被害状況が把握できておりません。
ご多忙とは存じますが、事態が落ち着きましたら、県士会の皆様の被害状況等をお伝えいただければ幸いです。
皆様のご無事をお祈りするばかりですが、被害にあわれた会員がいらっしゃる場合、協会で行っている対応は以下の通りです。

①会員被害、会員自宅が被災された場合(罹災証明が必要)には、「災害見舞金・災害弔慰金規程」により、見舞金等の受け取りが可能です。
②被災により会員が就業困難になった場合には、「定款」第8条第2項に定める規定により、会費の延納・減額・免除という措置が可能です。

この件も事態が落ち着いてからで結構ですので、対象者がいらっしゃいましたら、添付の書類を用いて申請されるよう、県士会の被災会員にご進言ください。

人的支援を含め、全国の会員の力を合わせできる限りの協力を致しますので、必要な時には、どうぞご連絡下さい。
まだまだ、降雨は続くとの予報も出ておりますが、くれぐれも御身体を大切になさってください。

県士会会員皆様のご健康、ご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
                              

      草々

令和3年7月12日
一般社団法人 日本言語聴覚士協会
会長 深浦順一