第15回 鹿児島県言語聴覚士会学術講習会報告

令和8年5月17日に第15回 鹿児島県言語聴覚士会学術講習会をカクイックス交流センターで開催いたしました。

今回は、『「制度」を知れば未来が変わる~鹿児島からSTの新しい一歩を~』をテーマに、講師は一般社団法人 日本言語聴覚士協会 会長の内山量史先生をお招き講演いただきました。

壮大なテーマではありましたが、言語聴覚士の歴史から制度の変革、協会の歩みや活動、これから求められる言語聴覚士像など、すべてを熟知されている内山会長からのメッセージは、これからを生きる私たちにとって、国がSTに何を期待し、社会がSTにどのような役割を求めているかを示す「羅針盤」となった講演になったのではないかと思います。また同時に、今こうやって「言語聴覚士」の名称で医療・介護・福祉・教育などで働くことができているのも、言語聴覚士としての礎を築いて来て下さった先輩方、日本言語聴覚士協会の支えや活動のおかけげ活動できているのだと改めて強く感じました。

参加いただいた約80名の先生方、例年とは違う形での開催でしたがご参加いただき誠にありがとうございました。講演の内容や心に残った部分などを、ぜひ参加できなかった同僚の方、友人、知人にもアウトプットしていただき、多くのSTに伝えていただけると有難いです。

これから益々、県士会と全国協会の繋がり、連携、団結が必要となる時代となります。1人では解決できないことも沢山ありますが、県士会や全国協会に繋がることで、その悩みも軽くなったり、解決策やヒントが得られたり、多くの繋がりと仲間に支えられ、目の前の患者様や利用者、その家族等により良い支援や支えを提供できると実感していますので、ぜひ鹿児島県ST士会、日本ST協会への引き続き、ご協力のほど宜しくお願い致します。

未入会や一度退会された方も是非再入会をご検討下さい。

小児学術局担当 ことばの相談室みかんの樹 松永宏行