言語聴覚の日イベント報告
大変遅くなりましたが「言語聴覚の日イベント」の報告をさせて頂きます。
9月16日(日)に「言語聴覚の日ことばの相談会」を、イオン鹿児島ショッピングモールにて開催致しました。今年度で2回目となる本イベントは、開催に至るまでに、三船病院の大濱さんより、FMラジオにおいて言語聴覚士の紹介および本イベントの告知を行ってお頂きました。また鹿児島県の主要5地区の郵便局にお願いをし、「言語聴覚の日ポスター」を掲示して頂きました。さらに、8月末より鹿児島市内を走る路面電車と路線バスの側面に「9月1日は言語聴覚の日」をプリントし、「言語聴覚の日路面電車」と「言語聴覚の日バス」が1か月間走り続けました。
イベント当日は、台風16号が鹿児島県に接近しており、開催できるか非常に心配しておりましたが、多くの皆様に来場して頂きました。相談内容は、言語発達および構音に関ることがほとんどで、小児担当の相談スタッフは大忙しの状態でした。
1000個用意した当会ロゴマーク入りの風船はすべて配り終え、子どもたちには大人気のイベントとなりました。
今回のイベントを開催するにあたり、県民の方々に言語聴覚士および言語聴覚療法を知ってもらいたいという思いで活動致しました。県民の方々が「言語聴覚」の文字を「見る」から「視る」へ変化できるよう、今後も啓発活動に力を入れてまいりたいと考えております。
言語聴覚の日イベントに協力して頂いた鹿児島県言語聴覚士会の皆様、そして来場して頂いた県民の方々、ありがとうございました。
【社会局 松尾】