2018年10月28日 基礎講座(奄美大島)開催しました。

10月28日(日)に奄美大島で初の生涯学習プログラム ポイント対象基礎講座を開催しました(会場:名瀬徳州会病院)。参加者7名でした。内容は基礎講座①「臨床のマネージメントと職業倫理」、基礎講座②「臨床業務のあり方、進め方」、基礎講座③「職種間連携」を行いました。講師である松尾康弘 先生(鹿児島医療技術専門学校)は日本言語聴覚士協会の内容を中心に講義されましたが、わかりにくい用語も丁寧に説明し、さらに症例から得た経験を通してリスク管理の重要性や他職種との連携の必要性について伝える事で5年以上の参加者からも、共感の頷きや臨床現場で気になった点などの質問もありました。
昼食では、奄美大島・鹿児島市内における地域の話(商業施設・交通など)や卒業した学校の思い出など、基礎講座では見られない会員さんの以外な一面も見れて、お互いを知る貴重な研修会でした。
奄美大島群島で取り組まないといけない課題、鹿児島言語聴覚士会としてできる事などお互いが情報共有できるように今後も奄美大島群島の会員さんとの交流を図りたいと思います。当日は症例検討会も開催しました。今回参加された皆様1日お疲れ様でした。
これまでご相談と会場の手配を快く引き受けて下さった名瀬徳州会病院の安田勇之進さん、安原裕一郎さん、本当にありがとうございます。

学術局 生涯学習担当
樋渡 健太朗