鹿児島地区症例検討会を行いました!!

10月18日に厚地脳神経外科病院で症例検討会を行いました。地区外を含む25施設、49名の参加を頂きました。

寺尾ST:『ワレンベルグ症候群により嚥下障害を呈した症例~バルーン法によるアプローチ~』、田中ST:『左角回、縁上回病変の伝導失語を呈した症例』、大濵ST:『発症から5年経過した失語症例に対する訪問リハビリテーションの試み~生活期におけるST介入の意義とは?~』

3演題とも興味深い発表で、活発な討議が行われました。議論は発表時間を過ぎても続き、鹿児島地区の皆さんの熱気が感じられ、演者・参加者ともに多くの学びを得ることが出来ました。発表者・参加者、会場となった厚地脳神経外科病院スタッフの方々、ご協力ありがとうございました。

鹿児島地区では定例会を偶数月の第3金曜日に行っています。また、日本協会生涯学習プログラムポイント取得対象症例検討会の発表者を募集しています。興味のある方は地域局理事へご連絡ください。

地域局:鹿児島地区担当理事
  田場 要(鹿児島医療センター)